アスペルガーの兄の「暴力」について。 アスペルガーの兄を見て思うこと。

以前の記事で、アスペルガーの兄の「こだわり」について記事を書いたりしましたが、兄はそのこだわり以外にもいくつか問題があって、その一つが「暴力」。

まず兄のスペックについて。兄は現在23歳。高校中退後、作業所で仕事をしている。アスペルガー持ちで「こだわり」が強く、コミュニケーションが苦手。特定の話題になると一方的に話し続ける。

 

アスペルガーの兄 幼少期

しゃべり始めるのが周りの子供と比べて遅かった。おねしょが治らず、小学6年生までよく漏らしていました。幼稚園や小学校は比較的問題なく通っていたと思う。ただ、友達は全くできなかったみたいです。家庭内では問題行動が目立っていた。幼少期からものを壊したりしていた。ビー玉や電池をガラスに向かって投げて粉々にしていた。食事中の部屋に家族がいるにもかかわらず、その部屋にものを投げていた。また、自分のメガネを握りつぶして破壊していた。小学校だけで10回以上は眼鏡を壊していたと思う。修理費だけでも馬鹿にならない。一番衝撃的だったことは、家の二階から一階にいる母親にめがけて学校で作った陶器を投げたこと。幸いケガ人はでなかったけど…。夏の時期になるとよく扇風機を蹴って壊していた。扇風機の羽が曲がっていたことを覚えています。

今から考えると、幼少期から何らかの前兆はあったんだなぁと感じますね…。ただ、子供相手だと「ちょっと気性が荒い子」ぐらいに受け取って、まさか自分の家族が病気だと思うことは少ないと思います。当時「アスペルガー」という言葉自体浸透していませんでしたし。

 

アスペルガーの兄 中学~成人

中学卒業後、高校に進学。ここから問題が表面化する。まずひとつ目の高校で問題を起こして退学。のちに入学した高校でも、校舎内のものを蹴って壊して退学。そのあと引きこもりに。このあたりから「暴力」がエスカレートした記憶がある。リモコンをテレビに投げつけて画面を破壊、家の扉を強く開け閉めして、扉を壊す。母親を殴ってケガをさせる。階段から飛び降りて故意に大きい音を立てる。暴れている最中は、大声をあげたり奇声を発したりもしていました。作業所でも、扉を強く閉めて、扉を壊したり…。この時期に病院に行って、アスペルガーと診断を受けました。

病院で薬を処方してもらい、治療を進めることで何とか今は落ち着いてますが、数か月に一回ぐらい暴れたりします。一番荒れていた時期よりも回数が減ったのでまだマシではありますが…。暴れて手に負えない場合はすぐ病院や警察に助けを求めるべきだと思ってます。もう家族じゃすべてカバーできません。

 

追記:

また家の扉のガラスが割られました。よくあることなので慣れっこですが。もう家では新しいガラスは張らずに、透明のビニールを張ってます。

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