アスペルガーの兄の「独り言」が激しくなっている。 アスペルガーの兄を見て思うこと。

こんにちは。アスペルガーの兄と22年ほど生きてきた者です。過去記事で、アスペルガーの兄の「こだわり」「暴力」「金銭感覚」などの記事について書いてきました。今回は、「独り言」について書いていきます。

 

アスペルガーの兄の「独り言」

幼少期の頃は、特に独り言は激しくありませんでした。18歳ぐらいからかなり激しくなったと記憶してます。普通の人でも多少は独り言を言うことはあると思うのですが、私の兄は常軌を逸している部分があると思ってます。具体的にどんな感じかと言うと…。

 

・隣の部屋まで聞こえるぐらいの声。

私の兄は、普通の会話の音量ぐらいの声で独り言を言っています。音量だけだと誰かと話しているのかと勘違いします。(はじめは誰かと通話しているのかと思っていた。)何度か家族が注意したのですが、独り言は治ってません。むしろ日に日に酷くなっている印象…。

 

・特定の話題に対してずっと独り言。

これはアスペルガーのこだわりにも関連していると思います。ニュースやネットの記事で自分のこだわりに関連のあるものが流れるとそれに対して延々と持論を独り言で言い続けます。私の兄は、「生活保護問題」や「受験」「資格」「大学」などのこだわりがあって、独り言の多くもそれに関連することを言い続けてます。独り言で我慢できなくなると、暴れたりします…。もしくは、家族に対して持論を延々話す。数時間後何とか落ち着かせるという感じ。

 

・歩いているときやトイレの中でも独り言。

自分の部屋の中以外でも、廊下を歩いているときや、トイレの中、お風呂に入っているときも独り言です。前までは自分の部屋でブツブツ言う感じでしたが、最近はいろんな場所で独り言ですね…。

 

・独り言の内容は「暴言」か「主義主張」がほとんど。

私の兄を例にして言うと、ニュースで「生活保護問題」が流れると、「今の生活保護の問題は、○○が原因だ。○○がおかしい。」「制度を変えるべき」挙句の果てには「生活保護を受けている奴は死ね!」という感じです。その話題について1時間以上は話しまくります。話し方も学者や教授のような感じ。難しい言葉でしゃべります。独り言もそれと同じように堅苦しい表現を使ったり、イライラが募ると暴言を吐いてます。

 

なぜ「独り言」が多いのだろうか。

そもそもなぜ、アスペルガーの兄がここまで独り言が多いのか考えてみたのですが、私は「ストレス」と「こだわり」が原因じゃないのかと考えてます。こだわりが強い→そのこだわりについて喋る ストレスがある→独り言で解消→それでも解消できないときは暴れたり、暴言を吐く。 私の兄は大体こんな感じですね。 落ち着いている時期と暴れる時期の波をひたすら繰り返しています…。ここで下手に「独り言うるせぇ」なんて言ってしまうと逆上してキレることもあるので、どう扱っていいのか分かりません。そっとしておくしかないのかなぁ…。

家族のためのアスペルガー症候群とのつきあい方―知っていればお互いラクになる (COSMIC MOOK)

新品価格
¥880から
(2017/2/18 16:54時点)





 

FPSゲーマーおすすめのスマホゲーム