農家でバイトしてみたら今の農業の問題が分かった気がする

 

こんにちは。今回のテーマは「今の農家の問題」について。まぁ農家で少しだけバイトした人間が偉そうに農業の問題点を語るという内容です。

 

ジジババ多すぎ!

私が就農した農家の平均絵年齢は推定50~60歳ぐらいでしたね。40歳でも若いと言われるレベルでした。その時、私は20代だったのですが、まわりに20代の人なんてまずいませんでしたね…。

政府に手厚く保護されてきた日本の農業は今、どうなっているか? 農家の高齢化が進み、農業就業人口(15歳以上の農家世帯員のうち、調査期日前1年間に農業のみに従事した者または農業と兼業の双方に従事したが、農業の従事日数のほうが多い者)の平均年齢は65.8歳、基幹的農業従事者(農業就業人口のうち、ふだんの主な状態が「仕事が主」の者)の平均年齢は66.2歳に達している。企業でいえば、定年を越えた人が過半数を占めているのだ。

農家の高齢化深刻 農業就業人口の平均年齢は65.8歳に – NEWS ポスト セブンから引用)

なぜ若い人が少ないのか…理由は沢山あると思います。(後に出てくる内容も若い人が農業を敬遠する理由でもあると思います。)

高齢化が進むと当然、「跡継ぎの問題」や「体力の問題」も出てきますよね。いくら代々農家で体力があるとはいえ「老い」は絶対に来ます。逆らえません。でも若い人は減っている…。これが今の農業なんですよね。

 

ウザい電話文化

たまにネットで、電話の連絡はアリかナシかで炎上したりしますよね。私は電話なんて早く消え去ったらいいのにと思っている派です。

が…農家の電話使用率は異常ですね。みんな高齢なので、ガラケーと電話しか使えないという始末。たまにメールアドレスを持っている農家もありますけど、レスポンス遅かったりするので、結局仕事の連絡は全部電話なんですよね…。LINEなどのメッセンジャーアプリを使いこなせるなんてほとんどいないんじゃないのかな…。

正直、電話でないといけない内容ってほとんどないんですよね。余程の急な連絡じゃない限りは…。

電話の辛いことは、急の連絡がないかどうか待たないといけないことなんですよね…。「急な仕事の連絡がくるかもしれない…」「電話にはでないといけない…」など小さいことですがストレスが溜まるんですよね…。

メールは「形を変えたタダ働き」を生みやすい

受信した電子メールをいつ読むか、あるいはいつ返事するかは受信者の自由であるが、上下関係がある場合は別である。
とりわけ雇用関係がある場合は無視するわけにはいかず、プライベートな時間であっても対応せざるを得ないのが実情である。

「オフラインになる権利」とは?社員にスマホを支給する会社は要注意から引用)

引用文はメールについてですが、電話でも同じですよね…。むしろ、電話の方がいろいろ制約がありますし…。「電話がかかってきたらすぐに出る」「電話に出られないと後で掛け直す必要がある」「面倒な挨拶やマナーがある」「今やっている仕事を中断しないといけない」…など。むしろメールより厄介ですよね。

 

休み取れねぇ&給料低すぎ

農家のバイト時代、「次の日休み」と言われても電話がかかってきて「○○時に来れる?」と言われる始末。なので、休みの日でも出かけることもできず、電話を待ちながら延々待機を余儀なくされました。

バイトを半年ほど続けた後、「正社員にならないか?」と誘われましたが、正社員になっても休みが異常に少なく、「これは搾取される…。」と思い断りました。

私が提示された正社員の条件は、「休み:週1日 勤務時間:10時間 月給:16万6,000円」でした。(農家のバイトが「農家の正社員の年収」を推定してみた。に詳しく書いてます)

繁忙期は休み取れないらしいです…。「こんな休み少なくて給料低い仕事だれがやるかよ!」と内心キレて断りましたね。時給換算するとアルバイトの方がまだマシという始末…。

 

まとめ

給料低い+休み少ない+危険+汚い+電話文化+高齢化という地獄のようなところでバイトをしていましたが…今思えばよくやっていたなぁと思います。

若い人が農家を嫌う理由も、こういうところにあるんだろうなぁ。とやってみてしみじみと実感しましたね…。私がもし農家の生まれで「継いでくれ」と言われてもやらないだろうな…。

 





 

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