【評判】経験者が考える通信制高校のメリット・デメリット&大学進学は可能か

 

こんにちは。今回は「通信制高校のメリット・デメリット」について書いていきます。

私は実際に、大阪の某通信制高校に3年間在籍していました。編入ではなく、はじめから卒業まで通いましたね。これから通信制高校に進学しようか迷っている人に、経験者からアドバイスやメリット・デメリットを解説していきます。

 

通信制高校に通うまでの経緯

私がニートになるまで」に中学から高校の時のことを書いているの引用します。

中学校

ここから状況が一変する。通っていた小学校は、比較的平和で優しい人が多かったが、中学校は違った。別の小学校3つが1つに入り混じっているので、当然外部の生徒と関わらなければいけない。これに躓いた。中学という多感な時期も重なって、私はいじめの対象になっていた。

弁当を盗まれる、カツアゲ、暴力、私物への落書き、暴言、嫌がらせ…。挙げるとキリがないが、大体のいじめのパターンは経験した。中学1年の後期あたりでだんだん学校に行かなくなり、中学2年で不登校に。そのまま3年生になっても学校へは行かなかった。

そこからは自宅に引きこもる日々が続き、用事があれば学校に行くという生活だった。今思えば、無理せず早く不登校になれば良かったなぁと思っています。いじめや不適応はどうしようもないものだし、それと真正面から戦っても無理。学校以外の場所で勉強以外のスキルを学べばよかったなぁと後悔してます。

 

高校

結局、受験をすることもなく中学校にも出席できなかったので、通信制高校に進学。学校は週3日だけ。嫌だった地元の同級生と離れられたので良かった。いじめもなくなった。

中学を卒業すると「義務教育」という範疇から外れられるので、本当に心が楽になった。相変わらず、内気で人見知りは治らず…特に友人を作らず、高校2年までは学校に通って帰るという日々の繰り返し。バイトなどはする自信がなかったのでやらなかった。

高校3年になって、一念発起して受験を決意。だが、今まで勉強をやってこなかったことが災いして、1年頑張るも本命は不合格。偏差値55あたりの中堅大学になんとか合格。同級生は名門大学に進学する中、自分だけ…という思いが拭えなかった。

特に自分をいじめていた生徒が名門大学に進学しているのを知った時は辛かった。勉強してこなかった自分を呪いたくなった。

とまあ、こういう感じですね…。簡単にまとめると「中学でいじめを受ける→不登校→高校受験できず→通信制高校に進学」という流れですね。

通信制高校に通っていたので、良いところもあれば悪いところもあるのを実感しています。今回はそれについて書いていきます。

 

通信制高校のメリット

・自由な時間が多い

普通の全日制高校なら「月曜~金曜は学校・土日は休み」というシステムがほとんどです。ですが、通信制高校なら週3日ぐらいでOK。学校に通う日数を減らせます。

私は月曜午前・水曜午前・金曜午前の週3日だけ学校に通っていました。もっと詰め込めば多く通えますが、無理して通いたくない人は少なくもできます。単位制だったので、融通が利きましたね。

自由な時間が多いので、アルバイトをしたり、部活に打ち込んだり…他のことができます。同級生には囲碁のプロを目指すために通信制高校に入って、学校の時間を少なくしてそれ以外は囲碁の練習をする…という生徒もいました。

 

・人付き合いが少なくて済む

クラスの活動が少なく、他の生徒との付き合いが少なくて済みます。私は、人間関係が本当に苦手だった(今も苦手ですが。)ので、助かりました。学校の人間関係が怖い人でも、通信制高校なら付き合いが少ないので、大丈夫だと思います。クラスでの活動は、10分ほどのホームルームぐらいでしたね…。

他にも似たような経験をした人が多いので、その辺りは配慮されている通信制高校もあります。

もちろん、通信制高校でも友達を作りたい!という人は、部活やコミュニティに入ったりすれば十分でしょう。全日制高校ほど盛んではないですが、探せば十分あります。

 

・他のことに打ち込める

上にも少し書きましたが、本当に自由な時間が多いです。週3日学校・週4日休みでしたので、学校に行く日より休みの方が多かったですね。

例えば、普通の学校では勉強できないから、休みの日はプログラミングのスクールに通う!とか、3日学校に行きながら、別の日はダンススクールでダンスを勉強する!というのも十分実現可能です。全日制高校なら難しいことでも、通信制高校なら可能です。

 

通信制高校のデメリット

・有名大学への推薦は期待できない

通信制高校でよっぽど進学に力を入れている所でなければ、進学校と比べると進学実績や推薦は劣りますね。

もちろん、大学への推薦はあるのはあるのですが、有名な大学は全くなく、無名な大学がほとんどです。1番良いとされるものでも、中堅大学の短期大学部ぐらいでしたね…。

推薦に期待できないなら、自分で勉強するしかないですね。

 

・勉強をする癖がつきにくい。

全日制高校や進学校ならクラス単位で授業進めるので、クラス全体が勉強モードに入ると自分も勉強する…ということができますが、通信制高校はクラス同士のつながりが薄く、余程意識が高くなければ勉強モードに入りにくいです。高校受験を経験していない人が多いというのも影響していると思います。

私も高校2年の終わりまで全く勉強しておらず、受験の経験もありませんでした。高校3年の春から卒業まで1年で無理矢理詰め込んで、何とか地元の中堅大学に合格しました。もっと勉強しておけばよかったなぁと後悔しています。まぁ結局大学は中退したので関係ないですが。

自分で勉強したり対策を立てられる人なら通信制高校との相性は抜群なのですが、それを活かせないとダラダラ怠けているだけ…ということになりがちです。

 

通信制高校から大学進学は可能か?

通信制高校から大学進学は可能です。実際に自分が通信から大学に進学したので。(有名大学ではありませんが。)

たまーに、通信制高校の進学実績に旧帝大や早慶などの名門大学が紹介されていることがありますが、あれはほとんど進学校から通信制高校に転入した生徒が残した結果であることがほどんどです。私の高校もそうでした。

となると、不登校などの理由で中学の勉強に躓いて高校受験を経験できず、まわりの進学校の生徒と戦って有名大学の合格を勝ち取る…というのはなかなかハードルが高いです。中堅大学なら可能性はあるかもしれませんが…勉強の経験が少ないと、それすらもキツイかもしれません。

通信制高校から大学進学は可能か?と聞かれたら、「可能だけど、今までやってこなかった分を取り返すのは努力が必要だよ」と答えますね。上にも書きましたが、通信制高校は、自分で勉強したり対策を立てられる人なら通信制高校との相性は抜群なのですが、それを活かせないとダラダラ怠けているだけ…ということになりがちです。

もしぼくがもう1度、通信制高校に通って大学受験をするなら…できる限り学校を休むコースを選んで、空き時間は「スタディアプリ」や「フォーサイト」などのネットサービスを使ってひたすら勉強します。

昔は塾に通ったり、進学校に通ったりすることが受験の最短ルートでした。(今でもそうかもしれませんが。)ですが、ネットのサービスなら、安価で有名講師の講義を受けたり、過去問を解いたりすることができます。本当に良い時代になりましたね…。以下にオススメのサービスをまとめておきます。

 

「スタディアプリ」

月額980円で1万以上の講義動画を視聴したり、センター試験対策はもちろん、私立・国公立の二次試験対策までできるオンラインサービス。高校3年間の授業はもちろん、中学3年間の授業も網羅しているので、中学時代に不登校を経験したけど、やり直したい人にも対応しています。通信制高校の生徒にとってはうってつけのサービスですね。

登録はこちら→【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服

「フォーサイト」

現役東大生とビデオ通話をして、指導を受けられるサービス。講義の動画は、スマホやタブレットでいつでもどこでも視聴可能です。入学金、初期費用は無料。講義は定額制で受講し放題なので、自分の受けたい科目や講座をどれでも受講することができます。受講料は、予備校に通うよりも圧倒的に安いです。

資格試験で有名なフォーサイトの大学受験対策講座はこちら

 

本当に良い時代になったなぁと痛感します。私が通信制高校の生徒だったときは、ネットのサービスなんてマイナーでしたからね。

 

通信制高校 まとめ

以上が通信制高校に通っていた男の実体験を交えた記事です。迷っている人の何かの参考になれば幸いです。今は本当に良い時代なので、いろんな高校が生まれていますね。ドワンゴのN高校はそれの最たるものだと思います。多様性を受け入れてくれる高校が増えたのは、不登校経験者としてはありがたい限りです。

 

通信制高校の情報を集めよう!

とりあえず、通信制高校への進学を考えるなら、情報を集めましょう。今はネットのサービスが充実しているので、情報収集がやりやすくなりましたね。なるには進学サイト「通信高校」がオススメですね。とにかく、ネットで情報を集めて、興味がある学校に実際に足を運んでみると良いかもしれません。

資料の請求や通信制高校の検索はこちら→なるには進学サイト「通信高校」

 





 

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